2009年7月12日 (日)

自炊を哲学する

昨日は、中学当時の仲間との飲み会がありました。

なんと、バスケ部の顧問でしかも3年生のときの担任だった先生が来てくれました。もう何十年ぶりの再会でした。

今は校長先生になっておられるとのこと。もう30年くらい先生を続けてこられて、どの世界でも一筋でやってきた人というのはそれだけで重みを感じます。僕みたいにふらふらいろんなことをやっている人間とは全然違います

僕が一時帰国した時期に合わせてやってくれて、そういうの、本当にありがたいです。途中で帰るわけにも行かず、夜中の2時くらいまで最後はファミレスでしゃべってました。

結婚していないのが、15人くらいいて、2人だけだったのが少し気になりましたが・・・

みんなしっかり社会に貢献していて、子どもを育てていて、みんな成長したねー、僕以外はね(苦笑)

自炊がまだ楽しいです

どこまで書きましたっけ

かつおのたたき、枝豆、そらまめ、秋刀魚の塩焼き、豚のしょうが焼きと、作ってきました

まだ始めたばかりなので間違っているかもしれないけど、自炊するかしないかって、単にそれだけの問題じゃないですね

僕は大学以来ずっと一人暮らしをしてきて、ずっと外食ばかり。そうすると、家に帰るのが遅くなって、家では、お風呂入ってテレビやビデオを見ながらビール飲んで寝ちゃうというパターンになっちゃうんですよね。よくいう家は寝るだけの場所になってました。

でも自炊しようとすれば、当然ながら今までより早く帰ってくることになるし、食べてすぐ寝るというわけにもいかないので、必然的に家で過ごす時間が長くなりますね

そうすると、家が寝るだけの場所から初めて生活する場所になります。

自分でも不思議なんですが、あるいは不思議でもなんでもないのかもしれませんが、ハンズ行ったときなんかに、調理器具見たりするだけでなくて、コーヒーメーカー見てみたり、インテリアのところに行ってみたり、小物を手に持ったりしています。

本屋さんに行っても、今まで見たこともなかったインテリアの本を見たり、ご飯食べるだけじゃなくて、カクテルでも作ってみようかなとおもって、カクテルの本見たり、ワインも部屋に置いてみようかなと思って、ワインの雑誌を見てみたり、幅が広がって楽しいです

以前、国連の女性の地位委員会に出たときに書いた、男女差別は家庭からすべてが始まってるんだという話が多かったということも、もっとよくその意味が分かるようになりました。要するにやってみなきゃわからないということですよね。よく分からないけど、家で威張っている旦那さんって、おれは外で体を張って働いているんだ、だから一番家の中で偉いんだという発想にしかならないんでしょうね

言い方を変えれば、稼いだお金の多寡で人間の価値を計るわけです。お前は無職(あるいはパート)、おれは正社員(あるいは社長など)とか。しょうがないですね。外の世界では、お金をどれだけ稼げるか(売り上げをどれだけ上げられるか)で評価されるわけですから、ただ家のドア一枚外から中に入っただけで価値観が変わるわけがない。

これは前書いた、日本ではサラリーマンが威張っているように見えるという話にもつながります。

専業主婦が、逆に言えばご飯を作らない男性が、少なくとも相対的にはアメリカより多いということが、価値観の一元化につながり、そういうことがサラリーマンの様子につながり、男女差別がなくならないという結果につながり、となっているのではないかというのが、今のところの暫定的私見です

おまけに、多民族国家でないということも価値の一元化を押し進める要因になってますよね。

女性陣息苦しくないですか?

男女雇用機会均等法もいいけど、男女家事義務均等法でも作ったほうがよっぽど差別解消につながると思うけど、当然ながらそんな法律はできないですよね。よく言われていることですが、法は家庭に入らず(あるいは民事不介入、あるいは公私二分論)というもっともらしい考えが男女差別を温存するわけです。

さすが男性陣、頭いいですね。どういう理屈をこねれば、既得権益を守れるかよく分かっていらっしゃる。さすがですね

なんて、こんなこと書いてて、すぐに自炊飽きてやめたりして(*^-^)

1Q84読み終えました

明日明後日はビザのため大阪です

ほな、さいなら

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2009年7月11日 (土)

コメントありがとう

愛大ロー生の誰か分からないけど、コメントありがとうございます。

誰か全然想像つかないけど(ブログを読んでくれている、僕が知っている愛大生は、こんなコメント書いてくれません)、こういうのが本当にうれしいです。

日本に戻って授業やりたいなあ、アメリカのロースクールで教えるなんて夢の夢だもんなあと思っちゃいますね。

でも今はそんなこと思いたくないです。多分間違ってるんだろうけど、今はそれは逃げだと思っちゃう。安易なほうに流れる

授業は本当にやりたいですよ。僕は難しいことをできるだけわかりやすく説明して、理解してもらえるときの快感を知っています。

僕はいい授業というのは、自分が知っている情報を、できるだけたくさん、分かりやすい言語に置き換えて、伝える作業だと思っています。授業やっているときは、いつもできるだけたくさんの情報を伝えたくて、時間が足りなくて、毎回延長してたのを覚えています。

話し方がうまいとか、面白い冗談が言えるとか、学問的に高度だとか、そんなことには僕は関心は無かったですね

もし日本に戻って、ローで教えられるなら、必ずこの一年でアメリカのローのやり方を学んで、一段レベルの高い授業をやれるようになって戻ってきます

日本に戻る場所があるというのは本当に幸せなことです(愛大でやらせてもらえるかどうかはともかく)。

今時間あるので、何か話してと言われれば話せるけど、あまり気が向かないです。申し訳ないです

理由は2つ

ひとつは、アメリカの経験を話すとしたら、そんなこと試験に出ないし、自慢話みたいになりそうで、僕は他人のそういう話を聞くのが一番嫌いなので(修習中は、裁判官や検察官や弁護士からそういう話を吐き気がするほど聞かされますよ)、自分が同じことを他の人にしたくないということ

もうひとつは、授業をするんだとしたら、僕はきちんと準備をしてからやりたいので、そんなに簡単にやりたくない

偏屈ですみません

でもコメントはうれしいので、また気が向いたらください。誰からのコメントか内緒で教えてくださいねhappy01

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2009年7月 8日 (水)

So what

生まれて初めてというくらい、暇です。

本を買い込んで、ファミレスで読みまくったり、映画見たりしてますが、さすがに朝から深夜までそんなことしててもねー

ジョギングも辛い。本当に名古屋って、走ることに向いてないです。5分で汗びっしょり。この暑さはニューヨークにはないです。名古屋出身の有名なマラソン選手っていないんじゃないでしょうか。育ちようがないような

暑さ以上に、名古屋って走るのが楽しくないですね。大きな公園もないし、ワシントンDCみたいに、ジョギング用の道が整備されているわけでもないし。道が広すぎて、赤信号で渡れないので、どうしてもたまに止まらざるを得ないんですよね。

ジョギングしている人とすれ違うことも滅多にありません

映画は「24」の残りを見てるのでたいして書くこと無いですが、ブルーレイつきのパソコンを買ったので(10日くらい買おうかどうか迷いました)初ブルーレイ体験をしました

「Juno」です

あんまり期待していなかったんですが、なかなかいい映画ですよ。高校生の女の子が妊娠して、中絶も思いとどまって、他のカップルに子どもをあげるというまあありがちなストーリーですが、主役の女の子が本当にかわいくて(顔ではなくて、考えてることとか行動とか)、また変に10代の妊娠を社会問題として捉えてないのがいいですね。あるいはもう社会問題でもなんでもないのかもしれませんが。

新聞に子ども引き取ります。私たちはこんな夫婦ですなんていう広告が載っているのがすごいですね。ジュノはそこから理想的な夫婦だと思うカップルを見つけるんですが、もちろん?その夫婦に問題があって・・・

本も一冊ずっと読んでると飽きちゃうので、まわし読みしてます。もう上下巻で200万部突破した「1Q84」も読んでますよ

100万人が読んでるってことですよね。すごいですね。日本にそんなに小説を読む人がいたのがびっくりです

昔から、村上春樹好きなんだ、ドストエフスキーすごいよねって知り合いに話しても、まず読んだ人に出会わなかったので、日本人ってほとんど漫画とアニメしか見ないのかと勘違いしてました

また読み終えたら感想書きますが、一度だけ手を握ってそのあと離れ離れになったのにそれぞれがずっと相手への想いを守り続けているっていう設定があって、僕はすごく勇気づけらたました。別に恋愛小説ではないですが。表面的には。この点は今はまだ詳しく書けませんが、女の子の思い出シリーズで5年後くらいに書きますね

あとはアーヴィングの新作と、「ヨーロッパの100年」というこれも上下巻で1000頁くらいあって、しかも2段組という膨大な歴史書をよんでます。20世紀の100年です。僕が一番興味を持っている部分なので、しょうがないですね。

それにしても、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ナチス、スターリンの強制収容所。スペイン内戦、ベトナム戦争、ボスニア、コソボ、イラク。20世紀は血の100年だったということがよく分かります。

一番印象に残った部分を紹介します

「シュペーア(ナチスの閣僚の一人)はナチスのように俗悪でけばけばしくなく、知的で礼儀正しく、不正もはたらかない。彼はこの戦争の中で次第により重要になっていった種類の男たちの典型だった。

 純粋な高級官僚、キャリアアップしか念頭にない、背景をもたない無階級の優秀なタイプだ。その軽やかさ、考えのなさこそが、彼と同種のすべての若者を「われわれの時代のぞっとする機構」に極限まで仕え続けるように仕向けたのだ。

 大規模な迫害は、今日の技術、官僚主義、抑圧と操作システムをもってすれば明日にでも別の場所で別の集団に対してふたたび起こりうることを意味する。

 今はかれらの時代だ。ヒトラー・タイプやヒムラー・タイプはいなくなっても、シュペーアタイプは彼ら個々の人間に何が起ころうとも、まだずっとわれわれの中に存在し続けるだろう」(ヨーロッパの100年 446-447頁 一部省略)。

「軽やかさ、考えのなさ、キャリアアップしか念頭にない官僚タイプ、組織に極限まで仕え続ける」・・・まああえて書かないけど、怖いなあ、ある国にはたくさんいますね

今は「スペイン内戦」という上下で2000頁くらいあって1万5000円くらいする本を買おうかどうか迷ってます。図書館で借りてもいいんですが、アメリカに戻るまでに読み終えられないような気もするし。でもフランコが結局勝ったあの内戦って一番よく分からないんですよね。原因も結果も。まあアジアのカンボジアのポルポトや文化大革命もどうしてあんなにたくさんの人が殺されるところまでいかなきゃいけなかったのかよく分かりませんが。

音楽は、あのマイルスの「Kind of Blue」の50周年デラックス版が出てたので、つい買っちゃいました。

でもDVDがついていて創作秘話とか、当時の衝撃とかが分かって面白かったです。マイルスはもちろんだけど、途中でビル・エヴァンスが入ってすべてが変わったということを何人もの人が言っていて興味深かったです。でもビルがマイルスにアドバイスしようとしたら白人の意見なんか求めてないんだよとマイルスが言ったというエピソードが紹介されていて、さもありなんって感じでしたね

軽井沢往復中はずっとこのCDばかり聞いてました。ジャズは日本の山間部にも合いますよ、意外と

DCにある国連の世界銀行にボランティアのメール出してて長く返事が来なかったのであきらめていたのですが、今日やっと返事がきて、なんかやらせてもらえそうです。

やったね(o^-^o)

コネ作りに励もうっとhappy01

だらだら過ごすのもなんなので、フランス語の勉強再開しました

フランスの大学院は3万円くらいしか費用かからないらしいです。お金のない僕にはぴったりですね

来年も下手な鉄砲作戦で行こうと思いますscissors

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2009年7月 5日 (日)

京都、大阪と軽井沢

7月1日に、京都と大阪に行ってきました

美味しい京料理をランチでお得にいただきました

http://www.kyoto-tsubaki.jp/index.html

今年、僕と同じ日弁連派遣でニューヨーク大学に行く人に会ってきました。外に出て積極的にいろんな活動をしたほうがいいとアドバイスしたんですが、ちゃんとすでにわかっていました。さすがhappy01

そのあとは京都市美術館へ

ルーブル美術館展をやってました。これが本当の目的だったんですが、内緒ね(*^-^)

http://www.ytv.co.jp/event/louvre/index.html

まあしょうがないけど、ルーブル美術館展といいながら、4部屋分くらいしか作品がなくて、1時間弱で見終わっちゃいました

17世紀絵画特集だったので、目玉はやはりフェルメールとレンブラントでしたが、あんまり数がなくて残念でした。まあフェルメールはもともと数少ないけど。

夜はあゆのコンサート。まあ特に報告することはないけど。僕が他の観客と一緒に踊ったり、曲のふりをしてたのを見て、一緒に見に行った人がひいてたことくらいかな(o^-^o)

金土で軽井沢行ってきました

前書いた、日弁連の国際人権問題委員会の合宿です

何をしているグループなのか、弁護士にもわかりにくいかもです。まあとにかく、昼は会議、夜は宴会でした

ここにいるとほっとするんですよね、留学した人が多くて、慰安婦の問題とか死刑廃止の海外の事情とか、戦争の話とか、それぞれの留学の話とか普通に、そういう話になるんですよね。大きな話が自然にできるというか、自分がそんなに少数派でもないんだと安心できます

今年はよく知っている国際法の学者の方の講演もあり、その方も宴会まで残ってくれて、ロースクールでは、国際法を勉強する人が少なくて残念という話もありました

他の弁護士は、やっぱり忙しそうで、毎日4時間くらいしか寝ていないという人も。でもそういう人って普通にいるんですよね。弁護士って。僕も4時間とは言いませんが、6時間くらいで毎日過ごしてました。それが若いときはできちゃうんですよね。そのつけが10年後くらいに来なければいいけどって思っちゃいました。僕はアメリカに行ってそういうのは異常だと気づいたので、仕事に戻っても、何とか違うライフスタイルを作りたいとは思っていますが、どうなることやら。問題は仕事が面白すぎるということなので。

土曜は昼で終わって、僕は車で行ったので、軽井沢散策に

前から行きたかったセゾン現代美術館へ

http://www.smma-sap.or.jp/

特集は「絵画 モノクロームとマルチカラー」でしたが、やっぱり現代美術は難しいですね。

他にお客がほとんどいなかったので、行ったり来たりして何度もじっくり見てみたんだですが、よさが分からない・・・・・

ほとんど緑で埋め尽くして、「宇宙」とか

僕は「体内」というタイトルのほうがいいなあと思ったんですが、想像力の差ですね

でもウォホールの「毛沢東」があって、それはよかったです。前書いた谷川俊太郎じゃないけど、現代の芸術家で困難さの中に逃げ込んでいない数少ないひとですね

帰りはのんびり景色を見ながら戻ってきましたが、日本の風景っていいですねー。ドライブしてて楽しいのは圧倒的に日本ですね。風景に変化があります

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2009年7月 3日 (金)

公と私、慰安婦、地下にあるもの

日本を観察してます

いろんな発見があります

多分、勘違いがあり、見過ごしがあり、死角があるでしょう。でもアメリカから戻ってきた今だからこそ見えることもあるかもしれない。

感覚的なものもあるし、もともとブログで書けることには限界があるけれど、できるだけわかりやすく書きます

具体的な出来事から書きます

コンビニで並んでいました。隣のレジに人が来て、こちらにどうぞって声がかかりました。僕の後ろのサラリーマンが、さっとそちらに移って商品を店員に出したということがありました。

唖然としました。多分アメリカだったら、お前が先だからお前から行けよとほぼ100%言ってくれたと思います。

地下鉄で、入り口のところに立ってた人が降りる人がいるのに、まったく無視してました。サラリーマンが音楽を聴いてました。

これもあんまりアメリカでは想像できない。ただ降りるほうもエクスキューズミーと言うと思いますが。降りるほうも譲らないほうも黙っていて不思議な感じがしました。やっぱり阿吽の呼吸でしょうね。ニューヨークだったら譲るほうと降りるほうが同じ人種とも限らない。言わなきゃわからないということが明確にあります

公平のために逆も言いますが、交差点で右折が別信号になっているところに止まってていて、右折が青になったのに先頭の車が気づかなくて、動かなかったことがありました。後ろに何台も並んでいたのに、1台もクラクションを鳴らさずに、結局1台も行けずに赤になっちゃいました

これも逆にニューヨークでは考えられないですね。もうクラクションの嵐です。日本人は本当に謙虚でいいですね

あれやこれやを見ていて頭に浮かんだのは、公と私ということです

日本人は本当に一生懸命働きます。それは海外に出るとよりわかります。本当に日本の誇れるところですね。

公は立派です。

それは言い換えればよく言われる恥の精神かもしれない。他人からみっともないと思われたくないということです。

でも、私はどうなんだろう

仕事を一生懸命やってるから多少はめをはずしたっていいじゃないかってい傲慢さが透けて見えます

昼間はアメリカとちがって地下鉄の中が本当に静かなのに、夜は酔っ払って大声でしゃべっているサラリーマンが目立ちます

アメリカ人は酔っ払うということがあまりないです。ましてや地下鉄で騒ぐとかほとんど見たことがない

「昼間働いてるんだから、少しぐらいお酒飲んだっていいだろ」

家庭内もそうですね。アメリカでは夫が家事を分担するっていうことが当たり前だけど、日本では少ないんじゃないでしょうか

「おれは一生懸命働いているんだから、家のことなんかやらなくていいだろ」

公ですごく働くというプラス面は、私で専業主婦を当然と思う、そういう男女差別とつながっていると思います

飛躍かもしれないけど、日本固有の従軍慰安婦も同じではないでしょうか

「おれは命をかけて戦ってるんだ、女性が奉仕するのは当たり前だ」

他の国には同じ制度は見当たらないですね

キャバクラというのも日本特有じゃないでしょうか。ニューヨークにもあったけど、日本人の経営しかなかったです

「昼間一生懸命働いてるんだから、多少羽目をはずしたっていいじゃないか」

だれも働いてくれとも頼んでないんですけどね。誰も戦争してくれと頼んでないんだけど

夜、地下鉄で出口を譲ろうとしないサラリーマンを見てて、こんなことを思いました

やっぱりキリスト教の影響が大きいと思いますね。日本では評価するのは上司くらいですね。だから公は一生懸命にやります。私は気が抜けちゃいます。アメリカは全部を神が見ています。そこに公と私の区別はありません。

念のため言っておきますが、アメリカはアメリカで本当に頭にくることはたくさんありますよ。種類が違うだけです

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2009年6月30日 (火)

日本の印象

日本は不景気で、一年前と全然違うぞ、暗い雰囲気になっているぞと、知り合いに言われていました

これは前も書きましたが、地下鉄に乗ると、ニューヨークの乗客のほうが元気でびっくりするぞと言う人もいました

だから僕は、日本にちょっと緊張して戻ってきました。街にホームレスの人があふれてる図もたまに想像していました

毎日、街を人を観察しています。日本に来て以来。初めて訪れた旅行者のように

じっといろんな人を見ているので、変と思われているかもhappy01

元気がないとは思わないです。

地下鉄でも特に女の子は明るくしゃべってるし。でも新聞を読んでる人がほとんどいないのと、携帯をいじっている人が多いのはやっぱり気になりますね。ニューヨークとは違います

街を歩いていても特にホームレスが多いということはないですね。というかむしろアメリカよりも全然少ない

どこに行ったんだろうと逆に気になります。地下鉄でねずみを見ないのと同じくらい不自然です。日本の地下鉄ってすごいですね。線路見ててもねずみ一匹いない。どこに閉じ込められてるんだろう。地下の暗闇の世界を思ってしまいます

たぶんこんなこと書いてもニューヨークの地下鉄を知らないと何言ってるのかわからないですよね

僕が見てて一番思ったことは、うまい言葉が見つからないけど、あえて言えば「ちゃらい」ということ

他人のこと言えないのは重々承知の上ですが、着てる物もゆるい、表情も緊張感がない、楽しそう、薄ら笑いを浮かべている、あたりがやわらかい、妙になよなよしているなどなど

僕も同じだったと思います

でも今は不自然に感じます

そういうとき僕は空を見上げます。

そこから爆弾が落ちてくることを想像します。みんな何が自分に起こっているかわからないうちに消滅しちゃうんだろうなと。あるいは通りに停めてある車が爆発するところとか。

でもたぶん日本の若者はそんなことは全然想像していない

いいじゃないか、平和でと言われたら、そうですね、そのとおりですねとしか言いようがありません

でもい心地が悪いの事実です

マンハッタンがもう懐かしいです

今日は、かつおのたたきを作りました

味も形も全然ですが、こんなふうにして作るんだ、こんな材料が入ってるんだということがわかって、料理ってその辺が面白いですね。かつおのたたきなんて、できたものしか食べたことがなかったので。

明日は、京都で、今年ニューヨーク大学に僕と同じ立場で行く人に会って、いろいろ話をしてきます。僕の経験が役に立つのかわかりませんが。

夜は大阪であゆのコンサートheart04

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2009年6月29日 (月)

初めてのおつかい

昨日の補足

ブログは、あるいはほかの文章もそうだけど、書き上げてしばらく時間がたった後に、もう少し書き足したいなあとか、あるいは表現を変えたいなあとか、削除したいなあとか思うことがよくあって、書いた後に数日後によく修正していました。

だから後でもう一度読み直してもらえれば、最初とかなり変わっていることもあります。

でも何人かこのブログを読んでくれている人に聞いたら、あとで前のブログ読み返すことなんかないよとあっさり言われました。まあ考えたらそうですね、みんなそんな暇じゃない

一度だけでも読んでもらっていることを感謝しないと

だから、基本的に事後修正はやめました。特に付け足したいこととかあれば、その後のブログで書くことにしました

今日は付け足しです

昨日、ジャズバーは女の子と今の話をしにいく場所ではないなんて書きましたが、もちろん、こんな僕でも、何回か女の子とジャズを聴きに行ったことはあります。いろんな話もしたし、料理も楽しんだり、とても素敵な時間を過ごしたこともあります。

僕は女の子と一緒にジャズを聴きに行って、がっかりしたことばっかりだとか、行かなきゃよかったと後悔したことばかりだと言いたかったわけではありません。むしろ全部大事な思い出です

でも残念ながらというべきか、女の子と一緒にいると、あるいは男性と一緒でもそうですが、演奏だけに集中して、何も話をしないとか、相手が何か食べてるのに、一人だけビールでも飲んで、あとは注意を全部バンドのほうに向けているということは、現実的に極めて困難になるわけです

そうなると、次の日に思い出すのは、女の子と話したことや、もっと幸運なときには、そのバーを出たあとに起きたことであって、どんな演奏だったっけとか、ピアノとドラムはどんな「からみかた」だったけとか、そういうことを思い出そうとしても、うまくいかないことがほとんどなのです。

ジャズバーには一人で行きたいと言ったのはそういう意味です。ジャズバーに行くのは、ジャズを聴くためです。僕にとっては。あまりにもシンプルな面白みのない言明だけど。

以上付け足し終わり

今日は記念すべき日です

ほとんどはじめて料理を作りました

基本料理200という本を買ってきて、何だろうと最初のページに載っている料理を作ろうと思って、本を開いたところ、「菜の花の辛子あえ」

菜の花ってなに??と思いながら、近くのスーパーへ

ところが、いくら探しても「菜の花」がない

基本料理の第1の料理の素材がないわけない、探し方が悪いに違いないと思って、ひょっとしてと、冷凍食品の棚や、缶詰になってるんじゃないかと思い缶詰の棚を探してもない・・・

しょうがないので、知り合いに電話して聞いたら、「菜の花」は春しかないとのこと

戻って本をよく見たら、春の季節料理でした

そんなの最初に載せんなよ(`ε´)

しょうがないので、ほうれん草で代用して、作ってみましたが、これくらいで一人前かなと思って作ってみたら、ほうれん草って小さくなっちゃうんですねーぜんぜん知りませんでした

二口でなくなっちゃいました

料理の道は厳しいthink

次の頁を見たら、かつおのたたき

かつおは今の時期あるんだろうか

まあなかったら、さんまのたたきかいわしのたたきで代用します(*^-^)

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2009年6月28日 (日)

日本の喧騒といいジャズバーの条件

お久しぶりです。ネット環境が整わず、書きたいこともたくさんあるけど、とりあえず少しずつね。しばらく毎日更新できるかわからないです。

日本に到着しました

自宅にお世話になってます

妹夫婦の小学生の子ども二人と、1匹の犬と1匹の猫が朝から晩まで大騒ぎで、日本とアメリカの違いどころか、生活環境の違いに圧倒されてます(^-^;

僕は大学時代からずっと一人暮らしをしてきて、夜は小説読んだり、音楽聴いたり、映画見たりして、一人の時間を大切にしてきたんだけど、やっぱり共同生活は大変だなあと再認識です。誰かとましてや子どもも入れて生活なんかできるんだろうか・・・そんなこと言ってるとパートナーはいつまでたってもできないですねwink

何から書きましょうか

シカゴの落穂拾いから

3泊目の夜、もう1件ジャズバー行きました

http://www.andysjazzclub.com/

ここは前日行ったところとは、一転、すごくよかったです

僕が好きなジャズバーの条件は3つ

まず第一に雑然としていること

狭いところにテーブルがたくさん置いてあってお客さんがひしめきあっている。客席とステージの距離が近くて、演奏者がお高くとまっているように見えないこと

第二に、カウンター席からステージがよく見えること

僕はなぜか美術館とジャズバーにはできれば一人で行きたいタイプです。まあタイプとして分類できるほど、僕と同じ趣向の人間がどれだけいるのかはよくわからないけれども。

一人で行くと必然、カウンターに座ることが多くなるので、これは結構僕にとっては重要な条件です。

ジャズバーでは、今の女の子と、今のあるいは将来の話はしたくないですね。昔の女の子とのことを、少しの後悔を交えて、ゆっくり思い出したい。

最後に、もちろん、お酒がおいしいことです

あれ、演奏がすばらしいことじゃないのって言う人がいるかもしれないけど、毎回すばらしいというバーは無いですね

あのニューヨークのブルーノートだって、なんでこんなやつがここで演奏できるんだって思うことが多々ありました

だからこの条件を入れちゃうと、条件を満たすバーがなくなってしまうので、除外

この3つの条件をここは全部満たしていました

その日の演奏もよかったです

名前とかわすれちゃいましたが、サックスとトランペットのダブルフロントラインで、いい意味で競い合いながら演奏していました

お酒もおいしかったですね。これも名前わすれちゃいましたが、美味しいカクテル作ってくださいと頼んだら、きつくて、さっぱりしてて、甘めのが、ショートグラスに入って出てきました。

大学からも近いところにあって、僕はこのバーに通えるだけでも、シカゴに住む価値はあるよなと思えました

そんなことで決めるんじゃねえよって感じだけど、細部が大事ですよね。これは恋愛も同じです

あくまでも例えばの話だけど、写真撮るときにいつもピースサインをする女の子がいたとして、そのピースサインがすごく素敵で好きになっちゃうとか

あくまでも例えばの話です

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2009年6月18日 (木)

シカゴ観光

今日は、朝7時に起きて、ノースウエスタン大学、シカゴ美術館そしてジャズバーに行ってきました

1箇所、本当に残念でした、さて、どこでしょうか?

ノースウエスタンはホテルからすぐそばで、本当にいいところにあります

東京で言えば、銀座にロースクールがあるようなものです。

安全だし、食事するところたくさんあるし、おまけにミシガン湖がすごそこで、きれいな景色が見れます

こんなところで一年勉強できたら素敵だろうなと思えるところです

しかも、今日、ビジネス系の学科のロースクールのオリエンテーションがたまたまやっていて、なぜか歓迎会に入れてもらいました。美しい中国人とも知り合えたし、ラッキーでした

ただ、悲しいかな、ビジネス系の人とは、いまいち話がかみ合わず

僕がNGOの話をしても、へーって感じで、感心しているのか、あきれているのか、よく分からず

シカゴ美術館、大きすぎて、全部は見れませんでした

印象派と20世紀絵画を中心に見て回りました

ルノワールが多かったですね。モネも多かったけど、もともと作品数が多いから、どこ行ってもたくさんあります

すごく感動して、大きな額縁入りの絵を買ってしまいました。部屋に飾ります。

「Two Sisters (On the Terrace)」です

ルノワールの描く女の子は本当可愛いですよね

僕が弁護士をしているときに、画廊が破産したということがあって、弁護士会で、その画廊の絵が安く売りにだされたときに、ルノワールの絵をやっぱり買ったことがあります。それは3万円くらいして、今は実家にあるはずです

破産のときの弁護士の役割って、要は財産をできるだけ換金して、債権者にできるだけお金を返すっていうことなので、財産を安く売りさばくんですよね。だから、画廊とか珍しいところが破産すると珍しいものが売りに出されたりします

夜は、ジャズバーに行きました

広いところなのに、10組くらいしかお客さんがいませんでした。初めてですね、どこに行ってもそれなりにお客さんはいるものですが

しかも、申し訳ないけど、演奏が・・・

ピアノの人が話してたので多分リーダーだと思うんだけど、そのピアノがもう・・・

聞いてて苦痛でした。

すみません

ウェブで調べてベスト5には入ると思われるジャズバーだったのに。ちょっとがっかりです

悪口になるので、どこかは言いませんが

明日は気を取り直して別のところに言ってみます

写真たくさん撮ったので、日本で誰かに相談して何とかアップできるように努力しますね

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2009年6月17日 (水)

シカゴ到着

やってきました、シカゴsign03

やっぱり都会ですね、DCより

ノースウエスタンの近くのホテルにしたのですが、大きなショッピング街の中にありました。ブランドばっかり

こんなとこにノースウエスタンあるのかなsign02

夜遅く到着して、大雨だったので、ジャズバーに行こうかと思いましたがあきらめました

明日は早く起きて、シカゴ美術館突入です

どっか他に行くべきところがあったような気もしますが、まあいいか(*^-^)

何のために来たんだっけ?まあいいか

ホテルはおしゃれなデザインホテル

http://www.theallertonhotel.com/

こんないいところじゃなくてもよかったんだけど、ノースウエスタンの人に大学が近いからと勧められたので

そうだdiamond

大学行かなくては

すっかり忘れてました。そのために来たんでした

でも、今年シカゴに行って、来年アメリカンかジョージタウンでDCに行けば、ニューヨークも含め3都市住めていいかもと、余分なことを考え始めている自分がいます

本当にミーハーですね

とにかく、明日は美術館とジャズバー三昧です(o^-^o)

シカゴ大学も行ってみたいけど、昼でも一人で歩くな、タクシーで行ったほうがいいというアドバイスもらったので、どんな怖いところだろうとちょっと躊躇してます

ノースウエスタンはいいところにあるからと、シカゴ大学に通った人が行ってましたが、やっと意味がわかりました

この辺は高級ショッピング街です。ニューヨークの5番街って感じです。名古屋で言うと・・・すみません、思いつきません(;;;´Д`)

明日写真撮ってきますね、ここにアップできないけどwink

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