公と私、慰安婦、地下にあるもの
日本を観察してます
いろんな発見があります
多分、勘違いがあり、見過ごしがあり、死角があるでしょう。でもアメリカから戻ってきた今だからこそ見えることもあるかもしれない。
感覚的なものもあるし、もともとブログで書けることには限界があるけれど、できるだけわかりやすく書きます
具体的な出来事から書きます
コンビニで並んでいました。隣のレジに人が来て、こちらにどうぞって声がかかりました。僕の後ろのサラリーマンが、さっとそちらに移って商品を店員に出したということがありました。
唖然としました。多分アメリカだったら、お前が先だからお前から行けよとほぼ100%言ってくれたと思います。
地下鉄で、入り口のところに立ってた人が降りる人がいるのに、まったく無視してました。サラリーマンが音楽を聴いてました。
これもあんまりアメリカでは想像できない。ただ降りるほうもエクスキューズミーと言うと思いますが。降りるほうも譲らないほうも黙っていて不思議な感じがしました。やっぱり阿吽の呼吸でしょうね。ニューヨークだったら譲るほうと降りるほうが同じ人種とも限らない。言わなきゃわからないということが明確にあります
公平のために逆も言いますが、交差点で右折が別信号になっているところに止まってていて、右折が青になったのに先頭の車が気づかなくて、動かなかったことがありました。後ろに何台も並んでいたのに、1台もクラクションを鳴らさずに、結局1台も行けずに赤になっちゃいました
これも逆にニューヨークでは考えられないですね。もうクラクションの嵐です。日本人は本当に謙虚でいいですね
あれやこれやを見ていて頭に浮かんだのは、公と私ということです
日本人は本当に一生懸命働きます。それは海外に出るとよりわかります。本当に日本の誇れるところですね。
公は立派です。
それは言い換えればよく言われる恥の精神かもしれない。他人からみっともないと思われたくないということです。
でも、私はどうなんだろう
仕事を一生懸命やってるから多少はめをはずしたっていいじゃないかってい傲慢さが透けて見えます
昼間はアメリカとちがって地下鉄の中が本当に静かなのに、夜は酔っ払って大声でしゃべっているサラリーマンが目立ちます
アメリカ人は酔っ払うということがあまりないです。ましてや地下鉄で騒ぐとかほとんど見たことがない
「昼間働いてるんだから、少しぐらいお酒飲んだっていいだろ」
家庭内もそうですね。アメリカでは夫が家事を分担するっていうことが当たり前だけど、日本では少ないんじゃないでしょうか
「おれは一生懸命働いているんだから、家のことなんかやらなくていいだろ」
公ですごく働くというプラス面は、私で専業主婦を当然と思う、そういう男女差別とつながっていると思います
飛躍かもしれないけど、日本固有の従軍慰安婦も同じではないでしょうか
「おれは命をかけて戦ってるんだ、女性が奉仕するのは当たり前だ」
他の国には同じ制度は見当たらないですね
キャバクラというのも日本特有じゃないでしょうか。ニューヨークにもあったけど、日本人の経営しかなかったです
「昼間一生懸命働いてるんだから、多少羽目をはずしたっていいじゃないか」
だれも働いてくれとも頼んでないんですけどね。誰も戦争してくれと頼んでないんだけど
夜、地下鉄で出口を譲ろうとしないサラリーマンを見てて、こんなことを思いました
やっぱりキリスト教の影響が大きいと思いますね。日本では評価するのは上司くらいですね。だから公は一生懸命にやります。私は気が抜けちゃいます。アメリカは全部を神が見ています。そこに公と私の区別はありません。
念のため言っておきますが、アメリカはアメリカで本当に頭にくることはたくさんありますよ。種類が違うだけです
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