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2009年7月12日 (日)

自炊を哲学する

昨日は、中学当時の仲間との飲み会がありました。

なんと、バスケ部の顧問でしかも3年生のときの担任だった先生が来てくれました。もう何十年ぶりの再会でした。

今は校長先生になっておられるとのこと。もう30年くらい先生を続けてこられて、どの世界でも一筋でやってきた人というのはそれだけで重みを感じます。僕みたいにふらふらいろんなことをやっている人間とは全然違います

僕が一時帰国した時期に合わせてやってくれて、そういうの、本当にありがたいです。途中で帰るわけにも行かず、夜中の2時くらいまで最後はファミレスでしゃべってました。

結婚していないのが、15人くらいいて、2人だけだったのが少し気になりましたが・・・

みんなしっかり社会に貢献していて、子どもを育てていて、みんな成長したねー、僕以外はね(苦笑)

自炊がまだ楽しいです

どこまで書きましたっけ

かつおのたたき、枝豆、そらまめ、秋刀魚の塩焼き、豚のしょうが焼きと、作ってきました

まだ始めたばかりなので間違っているかもしれないけど、自炊するかしないかって、単にそれだけの問題じゃないですね

僕は大学以来ずっと一人暮らしをしてきて、ずっと外食ばかり。そうすると、家に帰るのが遅くなって、家では、お風呂入ってテレビやビデオを見ながらビール飲んで寝ちゃうというパターンになっちゃうんですよね。よくいう家は寝るだけの場所になってました。

でも自炊しようとすれば、当然ながら今までより早く帰ってくることになるし、食べてすぐ寝るというわけにもいかないので、必然的に家で過ごす時間が長くなりますね

そうすると、家が寝るだけの場所から初めて生活する場所になります。

自分でも不思議なんですが、あるいは不思議でもなんでもないのかもしれませんが、ハンズ行ったときなんかに、調理器具見たりするだけでなくて、コーヒーメーカー見てみたり、インテリアのところに行ってみたり、小物を手に持ったりしています。

本屋さんに行っても、今まで見たこともなかったインテリアの本を見たり、ご飯食べるだけじゃなくて、カクテルでも作ってみようかなとおもって、カクテルの本見たり、ワインも部屋に置いてみようかなと思って、ワインの雑誌を見てみたり、幅が広がって楽しいです

以前、国連の女性の地位委員会に出たときに書いた、男女差別は家庭からすべてが始まってるんだという話が多かったということも、もっとよくその意味が分かるようになりました。要するにやってみなきゃわからないということですよね。よく分からないけど、家で威張っている旦那さんって、おれは外で体を張って働いているんだ、だから一番家の中で偉いんだという発想にしかならないんでしょうね

言い方を変えれば、稼いだお金の多寡で人間の価値を計るわけです。お前は無職(あるいはパート)、おれは正社員(あるいは社長など)とか。しょうがないですね。外の世界では、お金をどれだけ稼げるか(売り上げをどれだけ上げられるか)で評価されるわけですから、ただ家のドア一枚外から中に入っただけで価値観が変わるわけがない。

これは前書いた、日本ではサラリーマンが威張っているように見えるという話にもつながります。

専業主婦が、逆に言えばご飯を作らない男性が、少なくとも相対的にはアメリカより多いということが、価値観の一元化につながり、そういうことがサラリーマンの様子につながり、男女差別がなくならないという結果につながり、となっているのではないかというのが、今のところの暫定的私見です

おまけに、多民族国家でないということも価値の一元化を押し進める要因になってますよね。

女性陣息苦しくないですか?

男女雇用機会均等法もいいけど、男女家事義務均等法でも作ったほうがよっぽど差別解消につながると思うけど、当然ながらそんな法律はできないですよね。よく言われていることですが、法は家庭に入らず(あるいは民事不介入、あるいは公私二分論)というもっともらしい考えが男女差別を温存するわけです。

さすが男性陣、頭いいですね。どういう理屈をこねれば、既得権益を守れるかよく分かっていらっしゃる。さすがですね

なんて、こんなこと書いてて、すぐに自炊飽きてやめたりして(*^-^)

1Q84読み終えました

明日明後日はビザのため大阪です

ほな、さいなら

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